NY下落時が投資チャンスの理由

ニューヨークのダウが１万１千ドルを割りこんだ。

これを受けて日経平均も13,000円代を割り込み、

大きな下落となっている。




個人株主の方々は

大きく頭を抱えているのではないだろうか。




しかし悲観ことだけではない。

少しでも株を売買した経験があれば

わかると思うが、

数々の利益を上げてきた投資家は

こういったポイントをいつも見逃さなかった。

利益を上げている投資家は、

常に未来のことを考えているからだ。

これを読んでいる人で、

自分の株が下がったといって悲観ばかりしている人、

少し見方を変えましょう。



株の基本は、

安く買って高く売る。



つまり株価低迷のときこそ、

買うべきタイミングが近いということ。

そう、ここで買えれば必ずどこかで反発して

もとの値段に戻すのだ。



ただしここでポイントがある。

こんな相場で買い増しが出来る勇気と

資金を持ち合わせているかだ。



普段余裕資金を全額株を買っている人には

苦しいかもしれない。


普段余裕資金の３～４割の資金で

投資している人はチャンスだ。

残りの６～７割の資金を投資する時期が近い。

そう、２割ほどを残し、

残りの余裕資金の８割ほどを株式投資にまわすのだ。



大胆だと言えばそうかもしれない。

リスクが高すぎると言えばそうかもしれない。



ただ後で株価が上がった時に

過去のチャートをみて、

『このポイントで買っときゃよかったな』

そんな後悔だけは避けたいものだ。