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6日午後8時ごろ、
東京都中央区佃のマンションの
地下駐車場出入り口の坂道で、
東京都練馬区練馬の会社員、
守山竜介さん(46)が
無人でバックしてきた江東区亀戸の会社員、
春原大志さん(33)のトラックにはねられ、
腹などを強く打って間もなく死亡した。

警視庁月島署の調べでは、
2人は車の買い取りのためマンションを訪問。
坂道の上で春原さんが降車後、
トラックは坂を下っており、
サイドブレーキが十分にかかっていなかったとみられる。




サイドブレーキの掛け忘れによる事故は

昔から後を絶たない。

坂の上に車を止めるときは、

本当に気をつけよう。


だが、以外にも坂だけでなく、

こんなところにもサイドブレーキ掛け忘れによる事故は

起こっていた。



それがこれ。平成17年の海運局の注意喚起である。

カーフェリーの車両甲板の死亡事故が増加する傾向にあります。

旅客船の安全対策については、
旅客船事業者に対して事故防止に万全を期すよう、
機会あるごとにお願いしているところです。

しかし、残念ながら最近、カ-フェリーにおいて、
大型のトレーラーシャーシなどの積込、積卸の際に、
サイドブレーキの掛け忘れから、車両が無人のまま動き出し、
運転手や作業員が、巻き込まれたり挟まれたりして、
死亡するという事故が増えております。


去る平成17年3月8日には、
松山港着岸中の大型カーフェリーにおいて、
トレーラー運転手がトレーラーヘッドとシャーシの接続作業中、
無人のトレーラーが船内のランプウェイに沿って動き出し、
運転手が停止させようとした際、
ドアと船内の手すりに挟まれと全身圧迫により
死亡するという事故が発生しました。

また昨年(平成16年)12月4日には、
大分港着岸中の大型カーフェリーにおいて、
トレーラー運転手がトレーラーヘッドと
シャーシの切り離し作業中、
無人のトレーラーヘッドが動き出し、
運転手が停止させようと運転席に乗り込もうとした際、
ドアが隣の車両に接触し、ドアと車体に挟まれて
胸部圧迫により死亡するという事故が発生しました。
 
これと同様の死亡事故は、平成16年7月22日、
新門司港においても発生しています。

これらの事故の原因は、
いずれも運転手がサイドブレーキを掛けずに
運転席から離れるという基本的ミスに起因していると思われます。
運転手がサイドブレーキを確実に掛けていれば、
また、誘導員が運転手へのブレーキ確認などを徹底していれば、
事故は防止できたものと考えられます。

こういった事故の再発を防止するため、
地方運輸局等においては、関係事業者に対し、
作業基準の遵守、特にサイドブレーキ確認合図の徹底等、
車両誘導時に関する安全指導を実施しております。
また、社団法人日本旅客船協会に対しても会員の方へ
周知するよう依頼しているところです。
 
カーフェリー等の旅客船事業者、
大型トレーラーシャーシの関係事業者、
運転手の皆様におかれましては、
今一度サイドブレーキによる車輌逸走防止措置の徹底を図り、
安全管理の徹底をお願い致します。



坂だけじゃなく、フェリーで車を運ぶとき、

トラックだけじゃなく乗用車においても、

必ずサイドブレーキを徹底しましょう。

掛け忘れたということは、

殺人未遂と同じです。

気をつけましょう。
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