過去に飼育員が襲われた事件

今日京都で飼育員がトラに襲われ

死亡するという衝撃的なニュースがあった。


普段動物園で見ている動物もやはり、

見せ物などではなく、

必死に生きている動物なんだということを

認識させられる事件だ。



今回はトラだったが調べてみると

過去にも飼育員が襲われる事件は

いろいろあるようだ。

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2007年8月4日午後2時　中国の蘭州市動物園にて

この日普段はとてもおとなしいパンダが突然暴れだし、
えさを与えようとしていた飼育員が襲われた。
飼育員は手足に重傷を負い、
病院で緊急治療を受けてなんとか一命をとりとめた。
飼育員は依然病院で治療を受けている。

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このところ何かと話題になっているパンダである。

普段はおとなしそうな顔をしているが、

体つきから考えると、

熊と対して変わりない。

笹ばっかり食べてて温和そうだが、

一度怒り狂えば人一人くらいたやすいのである。

ほかにもサファリパークの事件もある。

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2000年12月末　那須サファリパークにて

飼育員の内山さんが　那須サファリパークの
ライオンに生きたまま食べられそうになった。
頭と肺にまで達する深い傷を負ったが、
なんとか一命を取り留めた。

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たしかに考えると

動物園より

よっぽどサファリパークの方が怖い。

なんせより野生感が強いからだ。

（まあそのぶん臨場感があって面白い）


まぁどんな環境にせよ、

子供たちに夢を与えるために

がんばってくれている飼育員が

二度とこんな悲劇に見舞われないように、

安全な体制を作り上げてほしい。