返事の仕方でみる芸能人の力関係

サトエリが小池栄子からの結婚式の手紙の返事で
どうだしたらいいかわからず迷っていたようだ。

これは芸能人に限らず一般の人間であっても
返事の出し方には戸惑うことはある。
ただ芸能人であればなおさら難しいのではないだろうか。

まず、上下関係。

一般的な会社と違って、芸能界は上下関係はあいまいだ。
吉本興業の芸人と松竹芸能の芸人。
デビュー時期で判断？売れてるかどうかで判断？
ましてや芸人か歌手か俳優かでも変わってくれる。

まぁ普段から付き合いがある中での招待状だから、
普段先輩として話しているのか、
友人として話しているのかによって
気軽に返事するかどうか、もしくは気軽に招待状を出すかが決まってくる。

それよりも難しそうなのは、
『誰に一番最初に言うか』である。

まずは事務所の社長？
その上でマスコミ対策？
その次に大御所？
大御所でも順番は難しそうだ。

会社では一番直属の上司にまず報告。
次に先輩から順番に。
最後に同僚、後輩。
至って明確である。

式に参加してもらう人と、報告だけで招待しない人と、
挨拶に粗相の無いようにしないといけない。

まぁ逆に一般人よりも芸能人の方が楽なところもあるか。


ともあれどんな若手芸人でもいいので、
芸能人が来る結婚式に行ってみたいものだ。